在宅だけど帰りたい。
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さすがに共感してくれる人がいない、

と思って誰にも言ってこなかったんですけど、

 

 

在宅なのに家に帰りたい。

 

 

まぁ、自分でも変だと思う。

 

朝起きて、掃除して、身だしなみを整えて、

さあ仕事を始めるぞってなると、在宅なのに家に帰りたくなる。

 

初めは勘違いだと思った。

おいおい、ここは家ですよ、って。

会社じゃないですよ、って。

 

でも勘違いじゃなかった。

ちなみに、朝起きて掃除もしてないし、身だしなみも整えてなかった。

寝起きの格好のままで仕事してたし、歯磨きだけして寝癖のまま仕事してた。

 

 

いやぁ、びっくりしたね。

ここまで仕事とプライベートがバリアフリーになってるとは思いもしなかった。

 

私と同じ様に、

在宅ワークでメンタルやられる人は多いと思う。

 

で、どうすれば在宅ワークを乗り切ることができるのか調べてみた。

そしたらみんなが口を揃えて同じことを言っていた。

 

  • 自宅に「仕事をしない空間」を作る
  • 仕事をしない空間では絶対に仕事をしないこと

 

確かにそうだな。

 

在宅ワークだと、ある程度自分の生活リズムで仕事ができるようになるけど、

自分がどれだけ仕事をしたのか、逆にどれだけ休めたのかを監視する人がいない。

そうなると、仕事中に洗濯したり、掃除をしたり、逆に家事をしながら仕事をしてしまう。

 

完全に仕事とプライベートが同居しちゃってる。

完全に蜜月っちゃってる。

 

プライベートで仕事をしてたり、仕事中にネットを見てたりすると、

休んだ気がしないし、仕事の進捗もよくない。

 

そうなると、何をやっていても仕事のことが気になってしまい、

例えば、夏休みの宿題を残した状態で休んでる時のような、

そんな、心のどこかにずっと不安が残った状態が続く。

 

まぁ私は夏休みの宿題は最後にガッ!タイプでした。

 

 

よし、私も「仕事をしない空間」を自宅につくろう!

そして、仕事は「仕事をする空間」でやろう!

 

 

なるほどなぁ、

在宅ワークをうまくやるコツはここにあったんだ。

 

これで生産性も上がるし、メンタルも改善されるといいな。

じゃぁ「仕事をしない空間」をどこに作るか考えてみようか。

 

 

 

 

・・・

 

うちは1Kだった。

玄関開けたら出会って5秒でベッドだった。

仕事をしない空間はトイレしかなかった。

トイレで仕事をするしかなかった。

そうなると仕事と便意が混同する。

いま仕事してるのか用を足してるのかわからなくなる。

それはない。

さすがにそれはないだろ。

仕事の熱意と便意は同じベクトルじゃないだろ。

俺の脳はそこまでアホじゃないだろ。

いや、アホだろ。

そうだよアホだよ。

 

軟式globe、元気にしてるかな。

 

なにこれ。

 

 

ということで引越し先を探すことにします。

希望としては、そうですね、

 

  • 1LDK以上
  • 築年数10年未満
  • 最上階角部屋
  • 追い焚きあり
  • 駐車場あり
  • 都市ガス
  • RC造(鉄筋コンクリート造)
  • 礼金なし
  • 家賃8万くらい

 

教えてホームズくん。

ホームズくん「ないです。」

 

もう山奥の一軒家を借りて住もう。

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